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荒金大琳がご案内する楷書の世界
¥1,000
楷書の古典の横に荒金大琳氏の臨書を掲載しています。幅広い楷書の学習をすることができます。A4判、34頁。
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荒金大琳がご案内するかなの世界
¥1,000
かなの学習において、大切な単体への理解。ひらがなの元になっている漢字、かな、そしてその草書と現在の文字の関係をわかりやすく整理しています。A4判、48頁。
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荒金大琳がご案内する創作の世界2四季独酌余滴
¥1,000
藤内匡臣先生が競書雑誌「書の道」に寄稿されていた原稿を掲載しています。(平成12年から平成14年の内容)。「漢字かな交じりの書の手引き」として、作品の製作にあたって必要なことや「大琳のひらがな・カタカナ字典」「アルファベット字典」があり、漢字かな交じりの書に取り組むうえで参考になる一冊です。A4判、102 頁。
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二十億光年の孤独
¥50,000
荒金治の書作品(2015作)。額の大きさ縦51㎝、横66㎝。作品の大きさ縦34㎝、横44.5㎝。 谷川俊太郎先生の「二十億光年の孤独」です。「孤独」と「求めあう」気持ちについて考えさせられる壮大な詩だと思います。
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画
¥30,000
荒金治の書作品(2022作)。額の大きさ縦45㎝、横35㎝。作品の大きさ縦33㎝、横23.5㎝。唐の王維の詩です。 遠看山有色、近聴水無声。春去花還在、人来鳥不驚。
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王勃詩「滕王閣序」より
¥30,000
荒金治の書作品(2022作)。額の大きさ縦46㎝、横39㎝。作品の大きさ縦33㎝、横24.5㎝。唐の王勃の詩の一節です。 落霞与孤鶩斉飛、秋水共長天一色
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寧静致遠
¥50,000
SOLD OUT
荒金治の書作品(2016作)。額の大きさ縦45㎝、横60㎝。作品の大きさ縦34㎝、横46㎝。 「寧静致遠」とは、心を静にすることで、その奥底にあるものを感じることがあるという意味です。出典は漢の時代の『淮南子』です。
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白梅
¥30,000
荒金治の書作品(2023作)。額の大きさ縦48㎝、横38㎝。作品の大きさ縦33㎝、横24㎝。元の王冕詩「白梅」です。 冰雪林中著此身,不同桃李混芳塵。忽然一夜清香発,散作乾坤万里春。
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忘れてた風景
¥50,000
荒金治の書作品(2016作)。額の大きさ縦45㎝、横60㎝。作品の大きさ縦34㎝、横46㎝。 「忘れてた はるか昔に見えていたこの風景」
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ひらめき
¥100,000
荒金治の書作品(2019作)。軸の大きさ縦193㎝、横45㎝。作品の大きさ縦138㎝、横34㎝。 自作の詩です。「一つ一つ熟していけば 身体(からだ)が軽くなってくる 今だ ひらめくとき」いろいろやることはありますが、一つ一つ向き合っていけば、頭も体もリラックスできてくる。その時こそが何か新しいひらめきが起こるときだと考えています。
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無発貫正鵠
¥100,000
荒金治の書作品(2021作)。額の大きさ縦165㎝、横47㎝。作品の大きさ縦135㎝、横34㎝。 弓道に関する言葉です。「無発貫正鵠」正鵠というのは的のことで、まだ矢を放っていない状態でも、的を貫く。という意味です。弓道をしていて、離れの前に、このような感覚になると、とてもいい矢が的に飛んでいきます。(今のところは、何回かしか経験できていませんが、頑張っています。)弓道の言葉ですが、それ以外の事にもつながるのではないでしょうか。
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射裡顕現
¥300,000
荒金治の書作品(2021作)。額の大きさ縦240㎝、横58㎝。作品の大きさ縦232㎝、横55㎝。 弓道に関する言葉です。「射裡顕現」弓を射るその姿(射法八節)に現れ出してくるのが立禅と言われる弓道であるという意味で、阿波研造先生の言葉です。弓を射る姿に品格が現れてくるということとつながるのですが、日々努力を重ねているところです。「裡」の字については、隷書の時代には使用例がなく、同字である「裏」を使用しています。「衣」の中に「里」を入れるか、「衣」へんの横に「里」を書くかの違いです。書道の歴史の中では、例えば空海が、「海」を「毎の下に水」と書いた例などもあります。
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今はこれ
¥100,000
荒金治の書作品(2023作)。軸の大きさ縦193㎝、横45㎝。作品の大きさ縦138㎝、横34㎝。 自作の詩です。「それはあしたしよう どんどんどんどん 先延ばししよう」今の世界では、やるべきことが多すぎるのではないでしょうか。今していることは「これ」、「それ」や「あれ」は、「これ」が終わってからしたい。「これ」に集中するために、「それ」は明日に先延ばし。明日になったら、また明日の「これ」があるので、「先延ばしする」というのは、別に悪いことではないと思います。今を生きるために、ひとつづつ今していることに集中できるといいですね。
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夙駕尋清軌 遠遊越梁陳
¥300,000
荒金治の書作品(2021作)。4尺(121㎝)×4尺(121㎝)の作品です。 中国西晋時代の陸機(261-303)の詩「呉王郎中時従梁陈作诗」の一節「夙駕尋清軌、遠遊越梁陳」。 現在の状況は額に入れていませんが、注文が入り次第新しい額に入れます。表装についてご希望がありましたら、その時にお伝えください。
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回復
¥300,000
荒金治の書作品(2023作)。4.5尺(136㎝)×3.5尺(106㎝)の作品です。 「回復」は、2023年、コロナからいろんな意味でみんなが回復していくことを望んで揮毫しました。生活自体が変化してしまった人も多いかもしれませんが、また新しい生活を送ることができるよう望んでいます。 現在は額に入れていませんが、注文が入り次第新しい額に入れます。(額込みの値段です)表装についてご希望がありましたら、その時にお伝えください。
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翅翼舒張
¥300,000
荒金治の書作品(2018作)。4尺(121㎝)×4尺(121㎝)の作品です。 「翅翼舒張」。翼を広げて大空に飛び立つイメージです。 現在は額に入れていませんが、注文が入り次第新しい額に入れます。(額込みの値段です)表装についてご希望がありましたら、その時にお伝えください。
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披蒲編,削竹簡。彼無書,且知勉。
¥300,000
荒金治の書作品(2021作)。6尺(180㎝)×2.6尺(78㎝)の作品です。 「披蒲編,削竹簡。彼無書,且知勉。」。蒲編を披き(ほへんをひらき)竹簡を削る(ちくかんをけずる)彼書無きも(かれしょなきも)且つ勉むるを知る(かつつとむるをしる)。 漢の路温舒は、蒲の葉を切りそろえて、借りてきた『尚書』という本を写した。漢の公孫弘は、借りてきた『春秋』という本を、竹を削って作った竹簡に書き写した。彼らは書物を持たなくても、学ぶことを知っていたのである。という意味です。 今は、ノートや鉛筆は簡単に手に入るかもしれませんが、今の状況に不満を持たず、今できることをするという意味では、いろんなことに通じるものがあると思います。 現在は額に入れていませんが、注文が入り次第新しい額に入れます。(額込みの値段です)表装についてご希望がありましたら、その時にお伝えください。
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子どもが筆で遊んでも叱ってはいけない
¥300,000
荒金治の書作品(2022作)。6尺(180㎝)×2.6尺(78㎝)の作品です。 「小児弄筆不能嗔」子供が筆で遊んでいても怒ってはいけない。という意味です。『全唐詩』巻三六五に出てくる「答前篇」の中の一句です。子供には自由に書の道具を使ってもらいたいと思っています。 現在は額に入れていませんが、注文が入り次第新しい額に入れます。(額込みの値段です)表装についてご希望がありましたら、その時にお伝えください。
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一牛鳴地
¥300,000
荒金治の書作品(2021作)。4尺(121㎝)×4尺(121㎝)の作品です。 「一牛鳴地」牛の鳴き声が聞こえるほどの距離という意味から、きわめて近い距離のことをたとえていうという説明があります。 近いとは言っても、牛の鳴き声はある程度離れていても聞けますよね。この言葉を見て、ソーシャルディスタンスを連想したので、2021年に揮毫しました。牛もそうかもしれませんが、人と人の距離感も大切ですよね。 現在は額に入れていませんが、注文が入り次第新しい額に入れます。(額込みの値段です)表装についてご希望がありましたら、その時にお伝えください。
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男の子は強くなる(男児当自強)
¥300,000
荒金治の書作品(2014作)。6尺(180㎝)×2.6尺(78㎝)の作品です。 宋の汪洙の詩「神童詩」の一部です「朝為田舎郎、暮登天子堂。将相本無種、男児当自強」 朝は、田舎にいるが、夕暮れ時には天子の宮殿にいる。(朝夜は長い人生を一日のようにに例えている)将軍や宰相もはじめから決まっているわけではない。男の子は自分で強くなっていくのだ。という意味です。実は、ジェット・リー(李連傑)が好きで、よく映画を見ていたのですが、1991年の『黄飛鴻』の主題曲『男児当自強』を聞いて、この詩にたどり着いたのです。もし興味がある人は、この歌、聞いてみてください。映画もおすすめです。 現在は額に入れていませんが、注文が入り次第新しい額に入れます。(額込みの値段です)表装についてご希望がありましたら、その時にお伝えください。
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百川学海
¥30,000
荒金治の書作品(2017作)。額の大きさ縦50㎝、横38.5㎝。作品の大きさ縦32㎝、横24㎝。漢の楊雄の「法言·学行」の一節です。 百川学海而至於海,丘陵学山不至於山,是故悪夫画也。
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甲午春聯より
¥30,000
荒金治の書作品(2014作)。額の大きさ縦46.5㎝、横37㎝。作品の大きさ縦32.5㎝、横23.5㎝。2014年に書いた春聯の内容を半紙サイズの作品にしました。「春帰大地人間暖 福降神州喜臨門」春には人間の暖かみが帰ってくる。みんなのところに福が来るといった内容です。
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故郷に帰る日
¥50,000
荒金治の書作品(2009作)。額の大きさ縦53.5㎝、横63.5㎝。作品の大きさ縦33.5㎝、横44㎝。 「ふるさとに帰る日が近づく」ふるさとに帰ると決まった時に書いた作品です。ふるさとに帰るというタイミングは一回ではないことに、後で気がついたのですが、ふるさとに帰るということを考えたときに考えることは、たくさんありますよね。