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海と坂の風景
¥30,000
荒金治の書作品(2024作)。額の大きさ縦40㎝、横47.5㎝。作品の大きさ縦24㎝、横32㎝。「海と坂の風景」僕と海の間にある不思議な海の下の町。水平線は目線と同じ高さに見えるということを聞いたことありますか?海を見に行くと、どこまでも広がる海の向こうに水平線が見えます。その高さは目の高さと同じ高さに見えますよね。僕の住んでいる別府の町は、別府湾から鶴見岳まで坂です。扇山の方から海を見ると、水平線はやっぱり目の高さに見えます。ずいぶん高いところまで来ているのに、目の高さです。そしてその間には、別府の坂と町が見えるんですが、どう見ても、海の下にあるように見えます。面白い風景だな、といつも思っていますが、外国から帰ってきたときなどは、この風景を見ていつも故郷に帰ってきたことを実感できていました。そういう風景を思い浮かべながら書いた作品です。
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一つ一つやっていく
¥50,000
荒金治の書作品(2024作)。額の大きさ縦51㎝、横61㎝。作品の大きさ縦34㎝、横46㎝。 「一つ一つやっていく 一つのことしかできないんだから」やりたいこと、やらなければいけないこと、いろいろあるんですが、一つ一つやっていくしかないと思います。目の前の一つ一つのことに集中していきたいと考えています。
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良弓
¥100,000
荒金治の書作品(2024作)。軸の大きさ縦193㎝、横45㎝。作品の大きさ縦138㎝、横34㎝。中国古代の墨子の文章の一部です。「良弓難張、然可以及高入深。」良い弓は張るのは難しいが、高く、奥深くまで矢を飛ばすことができるという意味です。今挑戦していること、すぐにできないような難しいことでも、難しいからこそ、達成したらその成功は大きなものになるという意味だととらえています。目の前のことに、気持ちを込めて取り組んでいきたいです。
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先散懐抱
¥300,000
荒金治の書作品(2024作)。4尺(120㎝)×4尺(120㎝)の作品です。 「先散懐抱」は後漢の蔡邕の「筆論」の中に出てくる言葉です。書道とは?ということについて、まず、いろんな抱いている気持ちから束縛されないことを大事にしようという意味にとらえています。いろいろな解釈はあると思いますが、自然体になって作品に向かうことで本当の自分に出会うことができるのではないかと考えています。 現在は額に入れていませんが、注文が入り次第新しい額に入れます。(額込みの値段です)表装についてご希望がありましたら、その時にお伝えください。
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道後温泉
¥300,000
荒金治の書作品(2024作)。8尺(240㎝)×2尺(60㎝)の作品です。 「大分速見湯自下桶持度来」は『伊予国風土記』の中の一節です。愛媛県松山市の道後温泉は速水の湯(別府温泉)から海底を通って引いたものと書いているのです。別府の温泉がこのような形で記載されていることに驚きつつも、感謝の気持ちもあります。今年は別府市市政100周年の年です。別府のことを調べていてこの語句に出会うことができました。 現在は額に入れていませんが、注文が入り次第新しい額に入れます。(額込みの値段です)表装についてご希望がありましたら、その時にお伝えください。
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いまだから
¥100,000
荒金治の書作品(2023作)。軸の大きさ縦193㎝、横45㎝。作品の大きさ縦138㎝、横34㎝。 自作の詩です。「いまからやることはいまだからやるんだ。あしたはしない。」今やろうとしていること、タイミングってありますよね。今だからこそ真剣に向き合えると思うことがよくあります。そんな今を大切にしていきたいと考えています。
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天機自動往々多入神解
¥300,000
荒金治の書作品(2023作)。6尺(180㎝)×2.6尺(78㎝)の作品です。 「天機自動、往々多入神解。」。中国の清の時代の王澍の残した言葉です。『論書剰語』の中に出てきますが、前後の内容はこのようになっています。「昔の人の気軽に書いたような字がとてもいいい。それは書くことに意識が行っていないから。だからこそ、天機が自然に生まれていて、神妙な悟りの境地に達していることがよくある。」そのような作品として、王羲之の「蘭亭序」や顔真卿の「三稿」をあげています。天機とは、天地自然の神秘と字書にありますが、天地自然の神秘が自ら動き出す。神がかった境地に入る小尾が多いという意味です。書くことは目的ではなく、気持ちとか心の状態を伝えようとするときに、良い作品が生まれるという意味なのだと思います。 現在は額に入れていませんが、注文が入り次第新しい額に入れます。(額込みの値段です)表装についてご希望がありましたら、その時にお伝えください。
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野に出れば人皆やさし桃の花
¥1,000,000
高野素十(1893-1976)の句を荒金大琳が揮毫した作品です。筆は羊毛を使い、暖かい線で表現されています。大きさは、縦75㎝、横180㎝。
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夢
¥200,000
荒金大琳の書作品です。「夢の夢 夢の中の夢のなかで星の星 星の中の星のような あなたの夢をみています」 額の大きさは56.5×71㎝、作品の大きさは35×50です。作品状態は良好です。
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ゆけむりの独りの窓に小鳥来る
¥200,000
荒金大琳の書作品です。「ゆけむりの独りの窓に小鳥来る」は倉田紘文先生の俳句です。 額の大きさは50.3×65.2㎝、作品の大きさは27×48です。状態は良好です。
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ゆく春の佛の坂に歩をとどめ
¥200,000
荒金大琳の書作品です。「ゆく春の佛の坂に歩をとどめ」は倉田紘文先生の俳句です。 額の大きさは43.5×66.7㎝、作品の大きさは26.3×48です。状態は良好です。
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二十億光年の孤独
¥50,000
荒金治の書作品(2015作)。額の大きさ縦51㎝、横66㎝。作品の大きさ縦34㎝、横44.5㎝。 谷川俊太郎先生の「二十億光年の孤独」です。「孤独」と「求めあう」気持ちについて考えさせられる壮大な詩だと思います。
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画
¥30,000
荒金治の書作品(2022作)。額の大きさ縦45㎝、横35㎝。作品の大きさ縦33㎝、横23.5㎝。唐の王維の詩です。 遠看山有色、近聴水無声。春去花還在、人来鳥不驚。
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王勃詩「滕王閣序」より
¥30,000
荒金治の書作品(2022作)。額の大きさ縦46㎝、横39㎝。作品の大きさ縦33㎝、横24.5㎝。唐の王勃の詩の一節です。 落霞与孤鶩斉飛、秋水共長天一色
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寧静致遠
¥50,000
SOLD OUT
荒金治の書作品(2016作)。額の大きさ縦45㎝、横60㎝。作品の大きさ縦34㎝、横46㎝。 「寧静致遠」とは、心を静にすることで、その奥底にあるものを感じることがあるという意味です。出典は漢の時代の『淮南子』です。
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白梅
¥30,000
荒金治の書作品(2023作)。額の大きさ縦48㎝、横38㎝。作品の大きさ縦33㎝、横24㎝。元の王冕詩「白梅」です。 冰雪林中著此身,不同桃李混芳塵。忽然一夜清香発,散作乾坤万里春。
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忘れてた風景
¥50,000
荒金治の書作品(2016作)。額の大きさ縦45㎝、横60㎝。作品の大きさ縦34㎝、横46㎝。 「忘れてた はるか昔に見えていたこの風景」
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ひらめき
¥100,000
荒金治の書作品(2019作)。軸の大きさ縦193㎝、横45㎝。作品の大きさ縦138㎝、横34㎝。 自作の詩です。「一つ一つ熟していけば 身体(からだ)が軽くなってくる 今だ ひらめくとき」いろいろやることはありますが、一つ一つ向き合っていけば、頭も体もリラックスできてくる。その時こそが何か新しいひらめきが起こるときだと考えています。
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無発貫正鵠
¥100,000
荒金治の書作品(2021作)。額の大きさ縦165㎝、横47㎝。作品の大きさ縦135㎝、横34㎝。 弓道に関する言葉です。「無発貫正鵠」正鵠というのは的のことで、まだ矢を放っていない状態でも、的を貫く。という意味です。弓道をしていて、離れの前に、このような感覚になると、とてもいい矢が的に飛んでいきます。(今のところは、何回かしか経験できていませんが、頑張っています。)弓道の言葉ですが、それ以外の事にもつながるのではないでしょうか。
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射裡顕現
¥300,000
荒金治の書作品(2021作)。額の大きさ縦240㎝、横58㎝。作品の大きさ縦232㎝、横55㎝。 弓道に関する言葉です。「射裡顕現」弓を射るその姿(射法八節)に現れ出してくるのが立禅と言われる弓道であるという意味で、阿波研造先生の言葉です。弓を射る姿に品格が現れてくるということとつながるのですが、日々努力を重ねているところです。「裡」の字については、隷書の時代には使用例がなく、同字である「裏」を使用しています。「衣」の中に「里」を入れるか、「衣」へんの横に「里」を書くかの違いです。書道の歴史の中では、例えば空海が、「海」を「毎の下に水」と書いた例などもあります。
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今はこれ
¥100,000
荒金治の書作品(2023作)。軸の大きさ縦193㎝、横45㎝。作品の大きさ縦138㎝、横34㎝。 自作の詩です。「それはあしたしよう どんどんどんどん 先延ばししよう」今の世界では、やるべきことが多すぎるのではないでしょうか。今していることは「これ」、「それ」や「あれ」は、「これ」が終わってからしたい。「これ」に集中するために、「それ」は明日に先延ばし。明日になったら、また明日の「これ」があるので、「先延ばしする」というのは、別に悪いことではないと思います。今を生きるために、ひとつづつ今していることに集中できるといいですね。
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夙駕尋清軌 遠遊越梁陳
¥300,000
荒金治の書作品(2021作)。4尺(121㎝)×4尺(121㎝)の作品です。 中国西晋時代の陸機(261-303)の詩「呉王郎中時従梁陈作诗」の一節「夙駕尋清軌、遠遊越梁陳」。 現在の状況は額に入れていませんが、注文が入り次第新しい額に入れます。表装についてご希望がありましたら、その時にお伝えください。
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回復
¥300,000
荒金治の書作品(2023作)。4.5尺(136㎝)×3.5尺(106㎝)の作品です。 「回復」は、2023年、コロナからいろんな意味でみんなが回復していくことを望んで揮毫しました。生活自体が変化してしまった人も多いかもしれませんが、また新しい生活を送ることができるよう望んでいます。 現在は額に入れていませんが、注文が入り次第新しい額に入れます。(額込みの値段です)表装についてご希望がありましたら、その時にお伝えください。
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翅翼舒張
¥300,000
荒金治の書作品(2018作)。4尺(121㎝)×4尺(121㎝)の作品です。 「翅翼舒張」。翼を広げて大空に飛び立つイメージです。 現在は額に入れていませんが、注文が入り次第新しい額に入れます。(額込みの値段です)表装についてご希望がありましたら、その時にお伝えください。